ヒット祈願!

2012年1月19日(木)
七瀬こと木南晴夏さんが1月17日、「家族八景」ヒット祈願を目黒区の大圓寺(だいえんじ)にて行いました!
お寺に登場した木南さんはステキなお着物姿!
白地に扇面鶴が上品かつ華やかな寛文小袖の訪問着。帯は黒地の寛文菊。
京都の『弓月祇園店』様からご提供頂いたものだそうです。

まずは、お参り。
「『家族八景』がみんなに愛されますように」
「いい人といい作品に恵まれて幸せな一年になりますように」
とお願いされたそうです。
「お願いは言ったら叶わないのでしたっけ?」とちょっぴり心配そうでしたが、きっと大丈夫です(根拠なき自信!)。
絵馬を書いて、おみくじ引いて……。
おみくじはなかなか良いことが書いてあったようです。
「思はぬ方よりたすけを得て仕合よし」とありましたので、このサイトを読んでくださっている皆様のお力で、
なにとぞ「家族八景」と木南晴夏さんをよろしくバックアップお願い致します〜〜!!

MBSは19日24:55スタート
TBSは24日24:55スタート
 です!

お参りの後はマスコミ囲み取材。
「1話を2日で撮るというかなり強行なスケジュールだったので大変でした」
という木南さんの話に、どよめく記者陣。
30分番組といえども、2日はかなりのハイスピードです。
開拓者・堤幸彦、またまた偉業を成し遂げました。

それから、記者陣は全話ハダカと思っていた様子。
ちょっと残念ですが、ハダカは一話のみなのです。
でも、毎回、爆笑のアイデアで迫りますので、ご期待くださいね。

家政婦のミタならぬヒタは、視聴率もミタなみで?という質問に、
木南さんは「深夜、深いですけれど、そんなにたくさんの方が起きてるかな(笑)」と気にしていました。
皆さん、たとえ眠くても、驚きの展開に目が覚めちゃうと思います。ぜひ見てくださいね!!
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第一話「無風地帯」のヒミツ!

2012年1月19日(木)
異色なドラマ「家族八景」、いよいよ放送開始です!
これから10週にわたり家政婦のヒタをミタ!するために、「取材記者のキタ」と名乗り制作現場の記録をお届けします。
(どこまで去年のヒットドラマネタを引っぱるんだ?)という心の声が聴こえてきそうですね。
失敬、失敬、家族八景。……こんな心にもないギャグをかましてしまうのは、がんばらないとハダカになって奮闘されている俳優のみなさまに立つ瀬がないからです。
堤幸彦監督もサイト用に一部ハダカをさらしてくださいました。
いきなりハダカですみませ〜ん。
ひどい腰痛をおして撮影に取り組んでいらしたのです。

そんなわけで、第一話「無風地帯」はハダカ満載です。
撮影現場にはいつも以上に人がいっぱいいましたが、それはクランクインだったからでしょうか。みんなの心の声が聞いてみたかったw
このドラマの おもしろさは、ひとつの場面に対して建て前と心の声のふたつの状態が出てくるところ。
見てると面白いですが撮影は通常の2倍の労力がかかっています。
着衣状態で撮影した後、服を脱いで撮影をしますので、準備が大変!
着衣状態と同じポーズ、動きをするのも大変!
さらに、さりげなく映ってはならないものを隠すのも大変!
この隠し技も秀逸です。

第一話の尾形家、ドラマ好きの方なら、どっかで見たことがある?と思われるかもしれません。
はい。ここ、人気ドラマ『SPEC』(TBS)にも登場しています。
どこでしょう?じっくり見て当ててくださいね!


各話、実際の[家]を借りての撮影で、キャスト、スタッフは毎回、いろいろな場所へ行きました。
尾形家は、都内某所、撮影用に貸し出している昭和の物件です。

で、そこをまた、昭和ぽい小道具で飾るのはスタッフの仕事。
例えば、黒電話。電話カバー。
知らない人も、なつかしいと思う人もいらっしゃるでしょう。
電話カバーってなんのためにあったんだろう?今でいうiphoneケースのようなものでしょうか。
画面を彩る、いろいろな珍品もお楽しみください。

食事の間にあったお酒の瓶に第一話タイトル「無風地帯」というラベルをつくっていたのを見つけた堤監督は、
それがわかるように撮影するように指示。スタッフの仕事が報われました。
監督は現場をよ〜く見ています。
監督もなんか超能力をもってるかもしれませんよ。

ピックアップ!
木南晴夏さんのお気に入りの七瀬スリッパ。
撮影中はスリッパ写真をケータイの待ち受けにしてたとか。
エプロンには「七」の字が。
「七瀬はお金持ちではないからそんなにたくさん服をもってないけれど、かわいい服ばかりなので着ていてうれしい」と木南さん。
少し70年代ふうな形や色の衣裳になっています。
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